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チェスの代打ち

チェスの代打ち

ルルーシュの稼ぎ口兼趣味。

明晰な頭脳を活かし、貴族相手に大金を賭けて勝負する。わざと遅れて到着することで代打ち依頼者の不利な盤面から大逆転を演じ、相手のプライドをへし折る。リヴァルによると、ルルーシュの交代からチェックメイトまでの最短時間は8分32秒

STAGE 1での交代時の盤面

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批判

持ち時間について

代打ちに入る前、依頼者が持ち時間を使い切り「ここからは一手20秒でお願いします」と言われていたことに関し、一部から「チェスでは秒読み制が使われることはない」と批判されている。

チェスにおいては、持ち時間を失った時点で則負けとなる指し切り制が一般的であり、専用デジタル時計がある場合には一手ごとに一定持ち時間が加算されていくフィッシャーモードなども用いられるが、いずれの場合も「持ち時間」が無くなればその時点で敗北となり、将棋や囲碁などで見られる「一手○秒」のような秒読みがなされることはない。

ただし、これに対しては以下のような反論(というか寛容論)が為される。

  • この対局は賭けチェスという貴族による遊戯であり、変則ルールを採用していてもおかしくはない。
  • フィクションの世界だから細かい正式ルールは問題にならない。
  • ルルーシュの強さを示すための小道具に過ぎないから、こだわる必要もない。
  • そもそもこの程度の小さなミスはよくある。

いずれにしろ、制作側もチェスの対局時間に関するルールまでは把握していなかったというのが実際のところと考えられる。

局面について

この局面で黒番から再開すると、むしろ黒の勝勢であるという批判もある。

Pたちが完全に固まってしまっているので、次にKg6からRh8とするメイトの狙いを白は防ぎようがない。逆転というよりは、そのとき白を指していた人間の局面評価があまりにお粗末だったということか。

Ma vie quotidienne: 「指す」と「打つ」

確かに、上図が正しければKg6でほぼ詰んだと言える。この点に関しても、制作側の認識の甘さは認めざるを得ないだろう。


* [一般][た行][反逆][STAGE01]